パッセンジャー




好きなジェニファー・ローレンスでSFだし、泣けるエンターテイメントなんだろうなあ、と気軽に観ました。確かに気軽に観ていいカテゴリーなんだけど、怖い怖い。ないない。
誰かと、あなたならどうする?って語りたいけど、どうしてもばれてしまうから、これから観る予定のある方は、ぜひ観賞後お話しさせてください。
ばれてますけど、感想、下に。

ジムが起きてしまったのは事故だけど、オーロラはジムに起こされるんだ!
いやー、だいたいの流れはわかってたつもりだけど、オーロラの「これは殺人」という台詞、確かにそうだよね。
だってただ「選ばれた」だけだから。
ずっとずっと二人だけの世界、
どこにも逃げられない、どうにもできない、ただただ二人。
船長が出てきてほっとしたのも束の間。
どうしますか、あなたなら。
ジムもギリギリのところだったし、確かにいい男だけど、一人になること考えたらそりゃ死なないで!ってなるけど、なんで私なの?って。
オーロラには大きな夢があった、確かに彼女がいたから全員助かった、だけど自分じゃなくてもよかった。
二人が心から結びつく必然をあの手この手で盛り込んでくるけど、最後まで納得いかない、この展開。
寄り添わなければ生きてはいけない、風に見せてくるのがたまらない。
何がどうだろうどジムは許せないはずなのに、すべての出来事がそこに向かうためなのがわかって複雑な目で見つめるしかないんだ。
根底にある設定、船内の造形、オーロラの魅力、楽しむべきところはたくさんあるけれど。
むしろ彼女に真実知らせたくなかった。
事故だと思ってた方が幸せだった。
こんなにモヤモヤするなんて、思いもしなかったけど、こんな風に考えずにはいられない映画は大好きなんだから、まあいいか。
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ジル

Author:ジル
ジルです。
8年前から続けていた日記を引越し。
2011年からの記事をこちらに
移動しました。
映画や舞台やドラマを観ることが
大好きです。
プロフィールの写真は、
大好きなヒッチコックの映画
「フレンジー」のキャラクター、
モニカ女史。
めがねがクールです!