お嬢さん



原作はサラ・ウォーターズの「荊の城」。
ああ、これをパク・チャヌクが映画にするならこうなのか。
私はこれをハリウッド製作で観たかったな。
「シークレット・ガーデン」を観たから、彼は充分にできたと思う。
でも、やっぱり韓国で日本テイストをまじえて撮ったのにはいろいろあったんだと思う。
実際、あの女優さんたちでないとあそこまでチャヌク氏の求めるものは無理だったと思う。
そのくらいあの2人はやりきっていた。
キム・ミニなどはそんなにしなくてもしっかり立ち位置持っていたのに。
35歳の彼女が20代前半に見えた、それは女性としてすごいこと。
エロス、いや、わかる人にはわかる性の経験値や描写がこの映画にはあって、
それをあえて映像とするところに意義を感じた。
人はそいういうのを観てドキリとするのだから。
カリカチュアされたキャラクターをちゃんと演じられる俳優の素晴らしさ。
やっぱり韓国じゃないと無理か、これは。
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ジル

わあ、タケヤンさん!
すみません、こんなに書いてもらっちゃって。
嬉しい限りですう~。
「お嬢さん」のエロスは原作読んでたんでそこそこ踏んでたんですけど、あそこまでとはね。
天下のパクチャヌクてことは全世界に発信される中で、演技者がやるよね!って新鮮な感じしました。
さいごの指のくだりも、やっぱこれやんないと、なんだろなみたいな。うんうん、という雰囲気で。
あ~、やっぱりブログは好きなこと書けていいですね(つびぶやき)。
収容所からの脱出にあの人たちが参戦するのは確かに唐突でしたけど、まあアリかな?とスルーしました。
原作はちょっと違ってたような。
「アシュラ」だけ観てないんすよ。
今ララランな感じの皆さんがとても好きです、こんなに語れてモエな映画久々じゃないでしょうか?
さすがチャゼル監督。
愚行録の松本嬢にビビビときたタケヤンさんの胸の内をもっと聞きたい!
ちょっと私には力不足に感じちゃったんですよ。
確かに大学生に見えなくないけど、ヨカードーの婦人服のモデルみたいな人だったから・・・ごめん!キレイだったけど。
これも原作読んでから辛口になっちゃうんですよね。
最近は「ジャッキー」で寝ちゃって、「ムーンライト」で泣いたって感じです。
「コクソン」タケヤンさんの感想、楽しみです!
  • URL
  • 2017/04/10 23:08

タケヤン

ジルさん、こんばんは。
今年は鑑賞本数が絶好調ですね。
カブってるの、いっぱいありまっせぇ。
2月以降なら、「たかが世界の終わり」「愚行録」「クリミナル」「ララランド」
「お嬢さん」 ですな。

「たかが世界の終わり」は俳優陣のアンサンブルが素晴らしかったざんすね。
アップを多用した撮り方も合ってたし、何も言えずに帰っていく主人公が切なくて
後に残りまくりっすよ。  ただアレだね、ヴァンサン・カッセル演じる兄貴だけは、
うっすら分かってたんじゃないかなぁ、って感じだよね。

「愚行録」は、全体を覆うヌメヌメっとした感じがたまんないっすね!(笑)
俺が一番気になったのは松本若菜嬢なんだけど、この子もう30過ぎてるんだねぇ。
満島ひかり以上に印象に残りましたです、うん。

「クリミナル」は、久々のケビン・コスナー主演っていうのが嬉しかったのと、
競演陣が豪華! でも、トミー・リーは顔が老けたねぇ!(泣)
お話も、今までにありそうでない展開が面白かったよね。

「ララランド」はねぇ、もうみんなハマっちゃっててラララ状態になってますがな(笑)
ガオさんは4回、守さんは5回(もう6回になってるかも?)も観たとか言ってるし(汗)
ジルさんも、2回観てるんだよね?
俺はまだ1回だけなんで、早く2回目を観たいなとは思ってるんだけどね。
・・・と言いつつ、他に観たいのいっぱいあるし・・・。

「お嬢さん」は、ここまでエロい作品だと思ってなくてちょっと焦ったけど(笑)、
不思議な世界観だったよね。 セットの美術とかもなんか凄かったしね。
でも1回観ただけでは分かんなかったところがあって、そこが気になるのよ。
メイドの子が拉致されてから後の展開が、なんか繋がらんなと思ったんだけど、
そんなことなかったぁ?

それから「アシュラ」は先日やっと観れたので、あとは「コクソン」だな!
よしっ、頑張って観るとしよう!
  • URL
  • 2017/04/06 23:17
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ジル

Author:ジル
ジルです。
8年前から続けていた日記を引越し。
2011年からの記事をこちらに
移動しました。
映画や舞台やドラマを観ることが
大好きです。
プロフィールの写真は、
大好きなヒッチコックの映画
「フレンジー」のキャラクター、
モニカ女史。
めがねがクールです!