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愚行録



映像化不可能と言われてた原作を先に読んでいたので、映画の仕上がりがとても気になっていました。
結果、原作とは構成をがらりと変えてあり、こういう風に持ってくるんだ、という驚きでむしろ新鮮な印象。
一家惨殺事件の被害者である主婦の通っていた有名私立大学でのスクールカーストは、今でもほんとにこんな?と疑いながらも、俗物的な好奇心を煽られることは間違いありません。
とにかく登場人物全員が、一見普通なのに嫌らしく歪んだ部分を見せてくる。
それがこの物語の面白いところなのですが、じわじわさらりとそこを描き、要所でガツンと軽く衝撃を入れ込んでくるあたりがうまいなと。
光子を演じた満島ひかりさんは私の光子像とは違っていましたが、総合的に今あの役出来るのは彼女くらいしかいないのかも。
相変わらずの気負わない巧さが凄かった。
妻夫木くんもいい感じに暗い。
原作未読の方が、後半、あの場所にあの人物が突如として登場した時にドキッとしたのであれば、この映画は成功だったのではないかと思います。
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ジル

Author:ジル
ジルです。
8年前から続けていた日記を引越し。
2011年からの記事をこちらに
移動しました。
映画や舞台やドラマを観ることが
大好きです。
プロフィールの写真は、
大好きなヒッチコックの映画
「フレンジー」のキャラクター、
モニカ女史。
めがねがクールです!

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