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たかが世界の終わり



「mommy」がかなり好きだったのでやはり期待膨らませての鑑賞。
「少し前にどこかにて」からの始まりにも気持ちがざわつく。
自分がもうすぐ死ぬことを家族に告げに帰るルイと、何も知らず12年ぶりに彼を迎える家族たち。
フランス映画界が誇る新旧ミックスのビッグネーム5人が一同に食卓を囲む画はちょっと鳥肌。
とにかく撮影が、この作品はどのシーンも美しいな、と思う。
鳩時計、窓、グラスや光、暗い部屋、空港、何もかも。
人物のアップが多用され、それに応える表情を持っているキャストなので苦しいほどにこちらにアピール。
全員ストレスを抱えてる、かみ合わない家族の会話は不毛で不毛で、早く本題に入らんかい!とやきもきするが、結局そこから動けないルイの弱さが痛々しくて、これがテーマなんだなと理解した。
家族のダークサイドや会話劇は大好物にも関わらず、普遍的な題材ゆえに無理もないんだけど、昨年観た「クーパー家の晩餐会」やおととし観た「8月の家族たち」を彷彿してしまって、特別な刺激を得ることが難しかったのが残念。
マリオン・コティヤールの別の意味での女優っぷりや、大好きなカッセル様のそのまんまの熱演が嬉しかった。

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ジル

Author:ジル
ジルです。
8年前から続けていた日記を引越し。
2011年からの記事をこちらに
移動しました。
映画や舞台やドラマを観ることが
大好きです。
プロフィールの写真は、
大好きなヒッチコックの映画
「フレンジー」のキャラクター、
モニカ女史。
めがねがクールです!

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