スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

映画 悪魔を見た

110304


先週の水曜日に“悪魔を見た”を観てきました。
残酷、残酷、と評判を聞いていて、
覚悟して観たからか、それほどに衝撃を受けることもなく、
無事に観終えました。
よかった。
同行の友2人も、具合が悪くなることもなく。
もちろん、折ったり切ったり刺したり曲げたりのオンパレード。
思わず目を覆うシーンも多数。
でもでも、リアルな怖さといった点では“チェイサー”のほうが上、
あの時のハラハラ感を越えるものではありませんでした。
監督の表現したかった究極の復讐方法は斬新、
そして巻き起こる悲劇はちゃんとカリカチュアされており、
途中からファンタジーとしてとらえることができて、
それが怖さにあまり繋がらなかったのだと思います。
ミンシクさんもビョン様も、クールに与えられた役を演じきり、
本当に素晴らしいコラボレーションでした、
大変な撮影だったと思います。
一番ぞっとしたのは、ある洋館を乗っ取り、
住人の姉妹を順番に料理する、
ミンシクさんの殺人鬼仲間のくだり。
この男は本当に生理的にガマンなりませんでした。
襲われた住人の恐ろしさたるや、想像がつきません。
こいつへのビョン様の仕打ちもすごかったなあ。
なぜ、あの人が簡単に?なぜあの人に連絡取らない?
と、フツウに考えれば突っ込みどころも満載ですが、
あくまでもここではこれでいいのですね。
伏線の張り方、少しづつ殺人鬼の素性を織り交ぜてあるところ、
笑いで気を抜くセンスなどは、やはりうまくできてます。
しかし、ビョン様はかっこよかったなあ。
アクションが、そして悲しみに暮れる風情が、
最後の虚空への叫びが、
何もかもがバランスよく素敵でした。
ミンシクさんは、“親切なクムジャさん”の時のほうが怖かったし、
“オールド・ボーイ”の時のほうがガツンと来たけど、
この作品で求められているのはああいう殺人鬼だから、
やっぱりすごい演者なんだなあ、と思います。
鑑賞後もみんなで、あそこはどういう意味?
あれは誰?なんでああしなかったのか?
などなど語り合えるパワーに満ちた一本でした。


私の満足度 ★★★★






関連記事
スポンサーサイト

Pagination

Trackback

Trackback URL

http://innbythesea.blog135.fc2.com/tb.php/32-216b78b5

Comment

Post Your Comment

コメント登録フォーム
公開設定

Utility

Profile

ジル

Author:ジル
ジルです。
8年前から続けていた日記を引越し。
2011年からの記事をこちらに
移動しました。
映画や舞台やドラマを観ることが
大好きです。
プロフィールの写真は、
大好きなヒッチコックの映画
「フレンジー」のキャラクター、
モニカ女史。
めがねがクールです!

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。