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キングスマン ゴールデンサークル



「キングスマン ゴールデンサークル」

大人気スパイムービーの第2弾、1作目もう3年前だった、光陰矢のごとし!
前作を上回る面白さ。
エグジーの見ためが全然変わってなくて、なのに立派にハリーの後継者となっていて、まずは一安心。
一頻りの派手なカーアクションはターミネーター並みの高精度で掴みはOK。
エグジーに寄り添うこの女性はお母さん?と思いきや、前作で恋に落ちた王女様だった、まだ付き合ってたんだ、と感慨。
この子が有りがちな綺麗どころじゃないとこがいいです。
様々あって、アメリカの私立諜報機関ステイツマンを訪ねるキングスマンたち。
ステイツマンのメンバーがまた豪華キャスト。
思いきりQを意識したハル・ベリー、なんて贅沢な使いかた。
バート・レイノルズかと見間違えるペドロ・パスカルの活躍も新鮮。
今回の悪役はジュリアン・ムーア、彼女のキャラも嬉々として演じる姿もとても美しい。
英国音楽界の至宝、Sirエルトン・ジョンの起用に度肝を抜かれ、チャニング・テイタムを凌ぐ活躍に歓喜。
シリーズのグレードアップ感を噛みしめる。
テンポよくわかりやすく進むストーリー、スタイリッシュなアクション、心弾むスパイガジェット、見た目に嬉しいハイセンスなモチーフの数々、どこを切り取っても退屈する暇がない。
個人的にはイタリアの雪山のシークエンスが大好きで、どこかレトロなゲレンデやスキーアクション、それに締めのユニオン・ジャックのバラシュートと来れば、最愛のスパイムービー、「007 私を愛したスパイ」を思い出さずにはいられない。
ハリーだって大丈夫だったんだから、マーリンだってきっと元気。
ラストのチャニングの登場も思わせぶりで早くも次回作の展開に期待です。
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ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!



「ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!」

なんてわかりやすい邦題、そのまんまです。
1995年のサラエボ、米海軍のはみ出し者5人が、湖底に沈んだ第二次世界対戦時のナチスの金塊を捜して潜ります。
ダム爆破により沈んでしまったお宝眠る湖底の街はとてもノスタルジックで美しく、その出現シーンには高揚しました。
そこだけでももう一度観たい。
冒頭の掴みのアクションははみ出し者達らしく、ちゃんとド派手にやってくれますが、肝心の金塊奪取作戦は割と地味です。
何せ水の中なので、自由が効かなくスローだし、見てるほうも落ち着いてしまうのですが、ネイビーだから仕方ない。
ラストは安定の大団円、サラエボの現在があればこそです。
5人のキャラも、皆真面目で全然派手ではなく何だかいい奴ら、面白くはないものの、好感が持てます。
そんな中で、セクシー部門担当のスタンを演じるチャールズ・ビューリー、どことなくデヴィッド・ボウイを思わせるエキセントリックなハンサムで、これからも注目していこうかなと。
やはりイギリス的なお顔に弱い私です。
彼らの話せる上官にJ・K・シモンズ、相変わらずキレがよくてまたいい仕事してました。
続編あるならまた観ます!

ルージュの手紙



「ルージュの手紙」

フランス映画界のWカトリーヌ、ドヌーヴとフロの初共演作品はどうしても観ておきたくて、年明け早々に張り切って。
結果、今年のベスト3間違いないな、なんて早くも思ってしまうほど好きな作品に。
シネスイッチ館内は、往年のレアなドヌーヴさまの作品ポスターをざっくりと掲示。
感慨深い。
原題はヒロインの職業でもある「Sage femme=助産婦」、それを念頭に観ると、また違った何かを受け取れる気がするから、タイトルって大事だ。
74歳にして革のコート&ヒールにケリーのドヌーヴが素敵に貫禄で感動。
あの毛量が羨ましい。
髪の印象が40代頃となんら変わっていない。
歳を重ねても半端なく目映い存在だけれど、ヒロインはフロねえさん、リアル過ぎるほどリアルな中年女の姿を惜しみなく見せてくれる。
程よく脂肪のついた裸の背中のショットに気持ちがざわつく。
彼女の演じるクレール、50を迎え仕事も人生も変わりつつある中、数十年ぶりに突然現れた父の元恋人がドヌーヴ演じるベアトリス。
強烈なスパイスとしてクレールの生活を刺激し始める。
ドヌーヴの一挙手一投足から目が離せないし、久しぶりのオリビエ・グルメが全然変わってなかったり、パリ&ワインだったり、私にとっては見どころばかり。
加えて、絶妙な人物配置と心憎い演出でもって、過渡期を迎えた働く女の可能性や過去との向き合い方がひしひしと来る。
変わることや終えることをいつかはしないといけないんだよね、もちろんそれらを受け入れることの難しさは絶対にあるけれど、なんてわかりきったことを改めて反芻。
クレールの超絶ハンサムな亡き父のスライドと、遊びに来た息子の顔が重なるシークエンスは大好き、ときめいた。
ラストの、無人の壊れたボートはいろんな想像を掻き立て、今も思い出しても切なくて泣けてくる。
それにしても上映館が少なすぎる!

勝手にふるえてろ




「勝手にふるえてろ」

今年の初映画。
綿矢りささんの原作を今をときめく松岡茉優ちゃんで映画化。
26歳、非リア充女子の現実と脳内ワールドをこれでもかこれでもか、と。
うちにも同じくらいの娘がいるので、本当にこの感じわかる!
話し方もまるっきり同じで超リアルで笑える。
誰にも迷惑かけず普通に、むしろ地味に暮らしてはいるものの、プライド高くて変な理論持ってて今でも夢見てて勝手なことばかり妄想してて果てには暴走して結局優しい友達たちを振り回したりしてやっと落ち着く的な。
普通はこういうヒロインにはイラつくんだけど、彼女の心の機微がよく見えるように作られてるので、何だか泣けてくる、自分の若い頃とも重ねてしまうし。
ミュージカル仕立てで吐露するとこなんて、あーこの手法?と思いながらも切なくなりました。
霧島くんを演じた渡辺大知くん、表情でモテない感じをうまく出してて、でも時々かっこよく見えて、全然ナシじゃないとこがうまいなあ、と。
こんだけ出ずっぱりなのに、まったくブレずにヒロインを演じきった茉優ちゃんもすごいし、脇も思いがけずはいりさんだったり古舘さんに北村匠海くん、個性派揃いでちょっとお得な気持ち。

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ジル

Author:ジル
ジルです。
8年前から続けていた日記を引越し。
2011年からの記事をこちらに
移動しました。
映画や舞台やドラマを観ることが
大好きです。

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