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2月に読んだ本が全部犯罪小説だった!

  • 2012/02/29 21:46
  • Category:
20120229

2月の終わり、うるう日に雪が降りました。
みぞれと聞いていたのにしっかり積もり、街が真っ白になりました。
私の周りでは転倒者も続出、もちろん電車もバスも遅れ、
わかっていても雪はちょっとした事件です。
今週は、金曜日にも大きく電車が遅れたりして、妙に疲れた日々でした。

2月は久々に週1のペースで本を読むことができたので、その備忘録を。

「虚無」薬丸岳・・・

娘を通り魔に殺された元作家三上。
犯人は心神喪失で罪に問われず病院に収監されるが、
数年後元妻から「犯人を街で見かけた」という連絡を受け、
また三上は事件に引き戻される。
面白さ★★★☆

「悪党」薬丸岳・・・

犯罪加害者の出所後の追跡調査を受ける探偵事務所に勤める佐伯は、
元刑事にして自らも姉を不良グループに殺害された過去を持つ。
依頼者からの調査を進めるとともに、佐伯もまた姉の死の犯人たちの足取りを追う。
面白さ★★★☆

薬丸さんの作品は「天使のナイフ」も含め、
どれも被害者遺族の心の葛藤をベースに、
反省なき加害者への怒りを掻き立てられ、
いつの間にかエキサイトしてしまう。
とても読みやすい構成でどんどんページが進み、
2冊ともあっという間に読了。

「乱反射」貫井徳郎・・・

不幸な事故にしか見えなかったある幼児の死。
実はその町に住むたくさんの人々の小さなエゴが積み重なって、
起きるべくして起きた「殺人」だった。
面白さ★★★★

たくさんの登場人物の背景や心情が細かく描写されており、
それらの人々の弱さや身勝手さにイライラさせられる。
エピソードがどうやって「死」に繋がるのか、
またどうやって露見するのか、早くたどり着きたくてどんどん読み進めてしまう。
こんな「連鎖」を考えついてまとめてしまう貫井さんはやっぱりすごい。

「虚貌 上・下」雫井脩介・・・

21年前の一家惨殺事件の加害者たちが、
主犯格の男の出所後に次々と殺されていく。
一連の事件を調べるガンに侵された老刑事が、
絶対にありえない「真実」に迫る。
面白さ★★★☆

この「トリック」を許せるかどうかは人それぞれ。
私にとってはとんでもなく面白いクライム・サスペンスだった。
悪の塊のような犯人グループの人物描写が凄い。
人の心の中の醜悪な部分をこれでもかと見せつける。
「火の粉」よりも先に書かれた作品で、
「犯人に告ぐ」のケレンを十分に予感させる、まさに怪作。

「翳りゆく夏」赤井三尋・・・

20年前の誘拐事件の犯人の実娘が新聞社に内定、
それをきっかけに記者・梶が事件の真相を再度洗いなおす。
現れた驚愕の真実とは。
面白さ★★★★

これは本当に読み応えがあった上に面白く、
真相も私的にはかなりのサプライズ。
甘い部分も多々あるけれど、
とにかく読んでいるときは夢中になってしまった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

それにしても偏った趣味、
ちょっと恥ずかしくなるくらい犯罪小説ばかり。
前世に何かあったのでしょうか?
今読んでいるのが永瀬隼介さんの「閃光」
めっちゃ面白いです。
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宇宙人ポール ④

paul


昨年末から話題の「宇宙人ポール」やっと観られました!

とにかくポールのキャラクターが素晴らしい!
思い切りアメリカになじんでるとこが。
セリフがいちいち笑える。
スター・ウォーズネタにも胸高鳴りました。
スー先生ことジェーン・リンチがド田舎のダイナーのウェイトレス、
的を射たにもほどがある絶妙の配役!
私的にはそれだけでも観た価値あり。
そしてこの手のSFにはシガニー・ウィーバーが欠かせません。
「E・T」「未知との遭遇」「MIB」など、
たくさんのSFの名作へのオマージュを散りばめた、
お得な1本。


満足度 ★★★☆

海外ドラマ PAN AM/パンナム 先行放送

  • 2012/02/26 14:59
  • Category: TV
120226

昨年、アメリカABCテレビで製作・放映され、
とても気になっていたドラマ「PAN AM」がやっと日本でも放送です。
映画・ドラマ専門チャンネル「IMGICA BS」で3月から。
昨日夜7時からその先行無料放送があったので、
しっかり録画しました。
1960年代、時代の先端を行く企業パンアメリカン航空を舞台に、
フライトクルーたちのスリルに満ちた日常が描かれます。
ヒロイン・マギーを演じるのはあのクリスティーナ・リッチ!
恋あり、嫉妬あり、不倫あり、スパイありともう第1話からてんこ盛り。
最新VFXを駆使した、当時のニューヨークのパンナム本社から、
ボーイングの機体、またそのフライトシーンは見事の一言。
そして何といっても一番の見所は、マギーをはじめとするガールズたちの、
めくるめくハイファッション。
パンナム・ブルーのユニフォームはもちろんのこと、
ウエストマークされたワンピースは様々なハッピーカラー、
もしくは目にも鮮やかなプリント。
一糸乱れぬ完璧なヘアスタイルと上品かつキュートなアクセサリー。
ヴァイオレット・ピンクの口紅とバラ色のほおがまぶしい。
街の様子や、彼女たちの部屋の内装に小物まで、
60年代ファンにはたまらないアイコンだらけ。
クリスティーナ・リッチは60年代の雰囲気とは少し違うムードではあるものの、
いつもの強烈な存在感で見る者を圧倒してくれます。
ローラ役のマーゴット・ロビーのバービーのようなモード感に惹きこまれます。
いろんな事件が続々露見して、物語はどんどん複雑になっていきそう、
これはずっと見続けていきたいところですが、
もちろんBSスカパーは有料なので考えてしまうところです。
できればNHK・BSでやってほしかった!






ドラゴン・タトゥーの女 ③

20120219


スウェーデンで爆発的にヒットしたミステリ、
「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」をハリウッドが映画化。
もちろん、本国でもすでに映画化されており、
その三部作はすでに鑑賞済み。
ハリウッド版は、当然アメリカに舞台を移し変えて、
と勝手に思い込んでいたのだけれど、
なんと設定はほとんど原作のままで、
言語だけが英語というパターンだったのです。

結末に触れている部分があるので、続きは右下のContinuからどうぞ。






ペントハウス ②

120205

ベン・スティーラーとエディ・マーフィーの競演とのことで、
勝手にお気楽コメディだと思い込んでいたのですが、
お笑い色はかなり控えめで、かなり大掛かりなハイタワー・アクションが目玉。
この前観た「MI ゴースト・プロトコル」を彷彿。


続きは右下のContinuからどうぞ。

相棒!

  • 2012/02/16 19:43
  • Category: TV
好評放映中の「相棒 シーズン10」ですが、
ネクストシーズンでミッチー降板の噂が!

あくまで噂ですが、新・相棒はなんと、水嶋ヒロ・・・!!!

噂です、噂です。
フツーに考えて、ないないない。
でもビックリした~、聞いたときは。

名探偵ポワロ、新シリーズ

  • 2012/02/15 22:19
  • Category: TV
20120215


NHK・BSプレミアムの「名探偵ポワロ」の新作が、
2月6日から4夜に渡って放送されました。
その最終夜「オリエント急行殺人事件」は出色の出来栄えで、
久々にアガサ・クリスティで泣きました。
舞台となる雪に埋もれたオリエント急行の再現も完璧、
乗客たちのそれぞれの境遇と苦悩が見事なまでに演じられ、
後半の謎解き場面は圧巻でした。
冒頭の別の事件に起因するポワロの迷いと列車での殺人がクロスして、
デビッド・スーシェの演技にいつも以上の深みが加わっています。
スーシェ以外に有名な俳優はバーバラ・ハーシーくらいしか出ていないし、
顛末もわかっているのに、次々と現れる事実が繋がっていく様から目が離せませんでした。
ブラボー、デビッド・スーシェ。
だいぶ、お年を召されたけれど、やはりポワロはあなたです。
「ハロウィーン・パーティー」もよく出来ていて面白かった~。
あの時代の女子のファッションは本当にかわいい、そしてエレガント。



週末の映画

  • 2012/02/13 21:59
  • Category: 日常
120212



週末、過ごしやすいお天気。
このところの寒さを忘れてしまうような、
穏やかな夕焼けでした。

楽しみにしていた「ドラゴン・タトゥーの女」観にいきました。
いろいろと思うところあるけれど、退屈することなく楽しめました。
先週末は「ペントハウス」を観たのですが、
こちらは期待ほどでもなく、今ではあまり記憶に残っていない感じ。
また日を置いて感想を書きたいと思います。







ローザンヌ!舞姫!

120206

菅井円加さん、ローザンヌ国際バレエコンクールでの快挙、
おめでとうございます!
山岸先生の描いたローザンヌのゴールドメダリストはローラ・チャン、
菅井さんは先生の「舞姫 テレプシコーラ」の中にはいないタイプの、
力強くダイナミックなダンサーではないでしょうか。
反面、指先の繊細さやひとつひとつのポージングに顕われる主張が、
17歳とは思えない本物を感じさせてくれます。
コンテンポラリーの「Libera Me」素晴らしかったですね~。
読売新聞の菅井さんの記事に、
山岸先生のコメントも掲載されていました。
実際にローザンヌを取材して、
若い精鋭たちの「気配」を感じて来られた先生、
どんなにか嬉しかったでしょうね。
ほかの参加者の演技もじっくり見たいので、
NHKでの放送が楽しみです。







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ジル

Author:ジル
ジルです。
8年前から続けていた日記を引越し。
2011年からの記事をこちらに
移動しました。
映画や舞台やドラマを観ることが
大好きです。
プロフィールの写真は、
大好きなヒッチコックの映画
「フレンジー」のキャラクター、
モニカ女史。
めがねがクールです!

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