CHICAGO 2008 米倉涼子!

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赤坂ACTシアターでのミュージカル「シカゴ」観てきました~。
生オーケストラの奏でる名曲の数々、堪能いたしました・・・。
以前にブロードウェイのツアー組による公演を観ましたが、
その時は遠くてよくわからなかったダンスも小さな演出も、
今回はしっかり把握でき、とても楽しかったです。
キャスト発表の時に、「大丈夫か?!」と突っ込まずにいられなかった、
米倉涼子ロキシー、今回一番心に残ったのがこの人です。
よかったです~♪
まずスタイルが最高にいい。
くるくる変わる表情もかわいいし、演技もナチュラルでかわいい、
セリフもよく聞こえたし、思っていた以上にダンスがしっくり。
特に手の動きが流麗でした。
お歌はやっぱりそこそこで、コーラスなどに助けられていましたが。
ドラマの撮影なんかで忙しかっただろうにねえ。
何つっても彼女には「華」がありました。
これって元モデルさん特有の、舞台での立ち姿の美しさじゃないかと。
ヴェルマを演じた和央さんも細い人だと思っていたのですが、
米倉様はそれよりも一回り細~い。
ドラマなんかのイメージの豪快な悪女ではなく、可憐で素敵なロキシーでした。
和央さん、初めて舞台を拝見しましたが、意外とたくましいボディの持ち主。
ヴェルマは歌いながら全力で踊るシーンが多いので、
ロキシーの倍大変だと思うのですが、
とても40歳とは思えないパワフルなダンスと歌声。
やっぱりセリフもお歌も宝塚男役風ではありました。
なので、セクシーな部分が弱かったかな。
楽曲として一番好きな「Cell Block Tango 」が、
結構シンプルに聴こえてしまったり、
ヴェルマの見せ場には少し物足りなさが残りました。
ほんとうに大変な役なので、完璧にこの役こなせる日本のキャストって、
思い浮かばないくらいなんですけどね。
そして、河村ビリー・フリン、ルナシーな歌唱は影を潜め、
素晴しい歌声を聴かせてくれました。
正直、こんなに歌えたの?と嬉しい誤算。
「All I Care About 」の最後のロングトーンでは、
客席から拍手も起こっていました。
演技のほうも、河村氏の笑顔がビリーの胡散臭い感じにピッタリで、
長セリフも噛まずにこなしていらして好感。
和央さん174センチ(+ハイヒール)米倉さん168センチ(+ハイヒール)に囲まれ、
ちょっと上背的にはかわいそうなビリーでした。
ロキシーもヴェルマも熱の入ったステージゆえに、
最後までスタミナを保つのは大変だったと思います。
「Now a days」から「I Move On」へのエンディングで、
少し息切れしていたせいか迫力が感じられなかったのが残念ではありました。
しかし、主演3人のスター性は、他のキャストやアンサンブルとは歴然。
作品の持つ強烈な魅力も再確認、価値のある舞台でした。

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ジル

Author:ジル
ジルです。
8年前から続けていた日記を引越し。
2011年からの記事をこちらに
移動しました。
映画や舞台やドラマを観ることが
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プロフィールの写真は、
大好きなヒッチコックの映画
「フレンジー」のキャラクター、
モニカ女史。
めがねがクールです!